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『VALORANT』の開発チームは、次期パッチ「11.08」でアビリティ過多への対策となる大規模なバランス調整を予定していることを発表しました。

今回の方針は、アビリティと武器のバランスを再考し、プレイヤーのガンプレイ技術がより重視される一方で、アビリティの使用にはこれまで以上に明確な意図と判断が求められるようにするものです。
『VALORANT』はもともと戦術的ユーティリティとしてのアビリティ設計を掲げており、銃撃戦を主体とするタクティカルシューターとして誕生しました。
しかし近年はアビリティの影響力が増し、ゲームテンポや戦略面でのバランスが崩れつつあると指摘されています。
プロ選手からも「アビリティの使用回数やリチャージを見直すべき」といった声が上がっており、開発責任者のAnna Donlon氏は「Champions終了後にアビリティ過多への抜本的対策を行う」と予告していました。
今回の調整は、その第一歩となる重要なアップデートとなりそうです。